一年の流れ

一年間の計画を立てて、実績と比較することをなぜするのですか?
会社を経営する時に、経営者の方が一番したいことは、何でしょうか。
社長が食べていけること、 社長が良い生活が出来ること、 会社が売上をアップすること、 会社が利益を出すこと、 従業員と社長が良い生活が出来ること、 従業員・社長とその家族・会社関係者が幸せになること、そして世の中の人が幸せを感じられること等 色々有ります。経営者の求めていることは、皆さん違います。違いますが、したいことは皆さん持っています。そのしたいことが夢です。この夢をいつまでに実現したいのですか。
この夢を実現するために、まず具体的な達成を感じられる数値目標を設定します。この目標を達成するための羅針盤が経営計画です。この計画と実績を毎月比較して、その差を数値で確認し、原因を分析します。その原因を改善する工夫を従業員みんなといっしょに考え実行します。これを繰り返すことにより、「心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。」といわれるように会社も「従業員の心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、社風が変わる。社風が変われば、社運が変わる。」と言うことです。この結果、夢の実現可能性を実感し、更に努力し夢が実現するのです。
プロ野球で活躍しているイチロー選手やゴルフで頑張っている石川遼選手も夢を持ち、目標を設定し、行動を改善させ続けています。結果は皆さんもご存知の通りです。
この行動を変える時に計画と実績を比較して、どんな形で、どの位、行動を変化させたら、目標に近づくのか数値で把握し、実行し、改善しながら習慣化するまで、繰り返すことが重要です。また、長期的目標では、途中で意思が続かないと感じられる時でも、目の前に短期目標が数値で確認できれば、諦めずに頑張れますよね。今月100万円の売上達成まであと3万円だとします。「もう少し頑張ろう!」と思いませんか。
野球のスコアーボードと同じです。野球の(マネージャーがつける)スコアーブックほどの詳しい物は分からなくて大丈夫です。でも野球をやっていて途中経過4回の裏、2対3で負けていたら、この回は、大量得点されないように守ろうとか思うでしょう。次の回は1点でも得点しようと思うでしょう。得点が分からなかったら、楽しいですか。ワクワクしますか。気合が入りますか。作戦が立てられますか。
これが、計画を立てて実行し、計画と実績を比較する理由です。

1年の流れ

12月決算法人                             

毎月
①実績が把握できるように毎月決算同様にする
②会計数値以外の会社の状況を把握
③毎月、計画と実績の比較検討
④計画との差額を改善する方法を確認
⑤運転資金、支払可能額の状況を把握
1月
決算準備
確定申告書作成
2月
経営計画作成-1
11月
事前節税対策、利益確保対策
納税資金の確認
経営計画作成-2
12月
事前節税対策、利益確保対策
納税資金の確認