お客様の声

株式会社家具の大正堂 代表取締役社⻑ 渋谷 金隆様

当社のある部門に関して利益を増加したいと考え、スポットでアドバイスをお願いしました。

まず話しやすい雰囲気をつくり、部門責任者から改善すべき点をじっくり聴いて頂きました。管理会計に関しては、改善したい金額(目標)について、実際の金額をストラック図表で表現し、改善したい金額を単純な図表で表現することで、改善できる箇所、達成の可能性を現場の責任者も感じていました。また現場の担当者にもわかりやすい図表に数字を落とし込むことで、「全員参加で経営する」、「一人一人が経営者」を実践した実例を説明していただきました。

管理会計の数字だけではなく、人間関係やフィロソフィに関して、サンクスカード等を活用して具体的に説明していただきました。更にパートナーシップを重視することで、売上アップや費用、時間の削減ができることを数字を使って解説していただきました。

妻への感謝のアドバイスは、グッドタイミングでした。家に帰る途中、閉まりかけの花屋に飛び込み買うことができました。妻には喜んでもらいました。こちらもありがとうございました。

私達が気づかない点を多々ご指導頂きありがとうございます。ぜひ活かしたいと思います。

社会福祉法人はとの会 理事⻑ 瀬沼幹太様(保育所・放課後児童健全育成事業等の経営)

法人化して1年程して伊藤先生にお願いするようになりました。
そのタイミングで自分たちで年間予算を設定することにチャレンジしました。
会計年度始めに「研修に力を入れる」等テーマを決め、ゴールまでを見通したスタートをきりました。
1999年法人設立当初は収入が約9,000万円で収支は赤字でしたが、2011年には収入が5倍以上になり、収支も約5,000万円のプラスとなりました。現在、規模は更に拡大しています。

恥ずかしながら当法人は「予算やお金に関わることそのすべてはお願いした税理士の仕事だ」としてすべてを丸投げしていました。
それが、伊藤先生にお願いすることを機会に大転換期を迎えました。経営者の立場でありながら、経営が心底自分事になったことを初めて実感したのです。
伊藤先生から、「瀬沼様はじめ法人様で予算作成することの意義」を熱く語っていただいたことを昨日のことのように思い出します。

法人自身が主体となって予算立てするメリットとしては、主に以下3点が挙げられます。

① PDCA(PLAN/DO/CHECK/ACTION)の実行により、野球でいえばスコアブックを見ながら監督をしているように、予算と実績を毎月比較しながら、期中の軌道修正を行えるようになりました。前期比較を踏まえ、短期・中期的視点を持って保育園経営をしています。

② 「共育て共育ち」のという理念のもと、園⻑から職員までフラットな関係を⽬指しています。人間関係を良好にして、年間予算を数字目標として共有できると、職員一人ひとりの意識も変わり、それぞれの工夫が生まれます。例えば、栄養士会議。栄養士たちが旬の食材をより意識し、且つ、食材業者から市場情報を得ることで、低価格で仕入れながら栄養価の高いものを子どもたちに提供することが可能になりました。「数字」について意見交換できることは、「保育の質」や「給食の質」さまざまな保育サービスの質を高めることに気づいた私たちです。

③ 毎年⿊字経営で、着実に積み重ねたものを横浜市に提出できていることで、説得⼒も⽣まれ、法人の規模を大きくすることができました。施設が増えれば、支出するコストも下げられますし、仲間の保育園との間でダブルチェック機能も作用します。また基盤が強化され、職員にも将来を見据えて働いてもらう良い環境が提供できていると確信しています。

株式会社前田工務店 社長 前田 哲郎様(住宅等の建築、設計

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A 必ず達成をすると決めること。

支出を営業利益よりも多くならないようにすること。

業績を数字で見ていくこと。

私の大義に共感をしてくれるメンバーだけが現在残っている事。

従業員を心から大切に思うこと。

   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A 全ての行動は考え方に紐づいている。考え方が間違っていると行動は間違った方向に流れてしまう。

現在は社内で考え方の足並みを揃えられるように取り組んでいる。プライベートとは切り離し個人の感情は別にして、職務においては組織の考え方で判断、行動をしてもらう。

社内フィロソフィーは本人がどのように解釈するかは別にして、私の視点で見て従業員の未来を豊かにしていくだろうと思うことを伝えています。

現在は組織の発展と従業員の未来発展が一致する。そんな考え方、フィロソフィーを見える化していきたいと考えています。

   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A 以前は毎月の売上管理表を会計事務所で作成をしてもらっていました。伊藤先生の勧めで可能な限り自分で作成をするようにしたところ、今まで見えてこなかったものが見えるようになりました。

事あるごとに管理会計表に自分で入力をする事で現在地を把握できるため、予定通りでなくなった場合の対処や、事前対応がしやすくなりました。

同時に、何度も表を目にする事で売上目標と利益目標に対する願望が強くなったと思います。

   Q    その他
A 盛和塾で考え方の大切さを教えて頂きました。それは全てにおいて共通する事であり、会計に関しても決して例外ではないと思いました。

間違った考え方で会計をしていた私は例年、赤字と黒字をさまよっていました。それを改善しようと盛和塾で長年学ばれている伊藤先生を頼らせて頂きました。

先生との月一定例会では私の抱える問題に、塾長は以前にこんな話しをしていたなどフィロソフィーを交えてアドバイスをいただけるので、稲盛塾長の考えを実践しながら学んでいく事ができます。

どれだけ学んでも実行しなければ知らないのと同じという言葉がありますが、塾長の考えを基準に目の前の決断をしていくため、学びと実践がずれる事がなくとても助かっています。

伊藤先生にお願いをしてまだ2年程度ですが、過去最高売上高、経常利益10%を達成する事ができました。

管理会計のないまま過ごしていたら。。などは怖くて考えたくありません。

株式会社みのり建設 社⻑ 宮坂 典利様(土木建築工事

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A
  1. 一番大きな理由としては、税務会計から管理会計への橋渡しを強力にサポートしていただいているという事です。その結果目標であった「部門ごとに採算管理ができ、日々採算が作れること」が出来るようになりました。

  2. 当社の担当さんが自分の会社の事のように親身になって相談に乗っていただいたり提案してくれるので、従業員も気軽に相談しやすいので改善のスピードが速いです。

  3. 全従業員へ経営数値と目標値の共有を図り、毎週月曜日の朝共有しています。

    それによって目標意識と営業・事務・現場の連帯感が強くなってきました。
   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A
  1. なぜ会社は利益を出さなくてはいけないのかが明確になりました。

  2. 自分たちが働く理由が明確になります。

  3. 従業員が現場での個別判断が出来るようになります。

  4. 全従業員の方向性が一致します。(ベクトルが揃う)

  5. 従業員が⾃主的・主体的に仕事に取り組むことで、どんどん成⻑するようになりました。
   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A
  • 売上げの季節変動がかなりあるので、事業部別月別に採算を重視した売上目標を立て検証しています。

  • 事業部別、費目別に経費を分け、それぞれに削減目標を立てました。

  • 今では日々の採算がわかるので、明日何をしなければならないかが明確になります。

  • 工事ごとに採算報告が上がるので、工事と見積もりの改善点が見えてきます。

    それによって利益が出るような見積もりの仕方に変えたり、得意な工事を伸ばしたりなどの採算重視の対策を取ることができるようになりました。

  • 客先別の採算管理をすることで、不採算の方には単価の変更を依頼して採算が取れるようになりました。
   Q    その他
A
  • 「フィロソフィーを経営数値に置き換える」ことが大事なこととは知っていましたが、そこが次第にわかってきました。

  • 会計事務所を替えることは大変なことですが、自社が利益体質になるには管理会計を強化するしかないと思い3年前に伊藤正孝税理士事務所さんへ変更しました。その結果、経営数値にとどまらず営業やその他の案件での他社事例や他業界例など豊富な知識での適切な指導と親⾝なアドバイスで利益体質に変わってきました。また最近では従業員が著しく成⻑しだして、これもうれしい限りです。

    伊藤正孝先生とスタッフの皆さまには本当に感謝しています、これからもよろしくお願いいたします。

株式会社ニコテラス 取締役 倉重 康則様(美容院経営

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A 売上や利益の目標を立てる事で業績が見えてきて改善していきました。

また決算賞与を毎年増加していく目標があるので楽しみに目標にむけて行えるようになりました。

   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A フィロソフィを共有する事でベクトルを合わせてブレない意識で進む事ができると思います。

会社の方向性を明確にする事で、お客様へのサロンコンセプトの確立と社員さんへの想いをフィロソフィを通して伝える事もできるとおもいます。

また何度も同じ話をしていく中でベクトルの合う人材のみが仲間として残り、さらに絆の強い会社になっていくのかなと思います。自分自身や社員さんの成長にもつながっていくと思います。

フィロソフィは仕事だけでなく、人生にも生かす事ができるとても大切なものだと思います。

   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A 毎月の面談で損益計算書を確認できるので。月次利益が把握できるようになった事とどこで利益が出て、費用がかかっているのかが確認できます。

また、ストラック図表でどこに手を打てば効果がでるかわかる事と的確なアドバイスをもらえる事が嬉しいです。

毎月の費用や売上・利益の変動を前年・先月と比較できるので変化があればすぐ対応できます。

売上高の増減と限界利益率の業績評価マトリックスを見る事で現在の会社の立ち位置や改善すべき課題や評価をわかりやすく確認する事ができます。数字だけでは見えない部分が改善している所も分かったり、在庫過多・生産性の動向までもアドバイスが見える化できる仕組みは嬉しいです。

   Q    その他
A 私も盛和塾に入塾した事がきっかけで伊藤正孝先生に出会う事ができ大変お世話になっております。

以前は大きな赤字だったのですが、伊藤事務所に会計をお願いしてから損益の見える化と会計管理がしっかりできるようになった事や多くのアドバイスを頂ける事で、おかげ様で業績も毎年増加し、黒字経営を行う事ができております。コロナ過でも安定して経営させて頂いており本当に感謝しております。

これも伊藤正孝先生および事務所の皆様のおかげでございます。また伊藤先生とのご縁を本当に嬉しく思います。

伊藤正孝先生の素晴らしい所は経営の改善点のアドバイスはもとより、うちのお客様目線でのご意見、人事や社員さんへの接し方まで会社がさらによくなる為のお言葉も頂けることです。

他の会計事務所さんではなかなかやっていない「心のある対応を親身にやって頂ける所」だと思います。

伊藤会計事務所のコンセプト「あなたも幸せ、わたしも幸せ、みんな幸せ」を体現してらっしゃる事がとても素晴らしいし尊敬いたします。稲盛和夫氏の盛和塾で学んだ事が生かされているのが実感できますし、同じ盛和塾で学んだ私も伊藤先生のおっしゃる事が納得しやすいです。

また、伊藤会計事務所さんはスタッフさんもみなさん明るくて礼儀正しくていつも気持ち良くアットホームです。いい意味で会計事務所っぽくなく、季節ごとのディスプレイがあったり、お花やインテリアなど親しみやすい雰囲気でほっとする空間づくりも素敵で、来所されるお客様への心配りも素晴らしいです。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社レイト商会 代表取締役 鎌田 仁様(オートバイ部品の製造、卸売り

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A
  • 売上額重視でなく利益額重視に考え方が変わってきた事。

    具体的に言うとオリジナル品の強化、占有商品の強化など。

  • 販売店とのコミュニケーションを重視している事。納期連絡、新製品情報、他店情報等、お客様と密な情報交換をしている事。

  • 社員とのコミュニケーションも重視(報、連、相)
   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A まだまだ考え⽅の共有は、⼗分にではありませんが、仕事の効率をあげるために、社員同⼠の声掛けや忙しい部署の⼿伝い等、コミュニケーションを取りながら仕事の効率があげられるようになってきています。
   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A 社員に毎月と期のスタートから経過した締め日月までの(数か月分)の売上額、変動費、利益、固定費、経常利益を伝え、ストラック図表を作成させています。

これをさせる事(表作成)により、会社の利益額がいくらくらい出ているか、社員も明確に分かるようになってきています。

   Q    その他
A 毎月、締め日が終わった後に、伊藤先生がいらして熱意有る経営指導を時間を惜しまずにしてくれています。仕事が終わってから早くても2時間、時には18時半から22時過ぎまで4時間ほど熱心に、伸びている会社の実例、京セラの稲盛会長の考え方や実際に行っている指導方法等の話、または伊藤会計事務所で社員が喜んでくれている実例等の話をしていただいています。

そのことにより、社員の指導方法、お客様への接し方、また自分自身を伸ばす考え方も学ぶことが出来、非常に役立っています。
以上

株式会社ハシモト 社⻑ 橋本太市様(酒類の卸売り

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A 酒類・飲料・⾷材の卸・⼩売り業という古い体質の中で、TKCクラウドを導⼊して頂き、格段の数字のオープン化が進み、翌月10日までの月次と共に、役員会議で財務会計のリアルデータをもとに判断が出来るようになりました。また、リモート体制が整った中でコロナ禍を迎え、早い決断に大変効果をもたらせて頂きました。
   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A 従業員さんの為に、社会の為になど、⼈としての⼤切な想いを共有した適切なアドバイザリーボード(コンサルタント、社会保険労務⼠、⾏政書⼠、⾦融機関、他)を適宜ご紹介頂き、⽇々の⾝の丈にあった的確な経営指導や緊急時のアドバイスは豊富な知⾒やフィロソフィに裏打ちされ、共に並⾛して頂き軸をぶらさずに判断する事が出来るようになりつつあります。
   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A 監査役員会議や全体のベクトル合わせ、ダブルチェック、当座買い、科⽬詳細の部⾨別当⽉処理、1対1対応など数値を基に社内で会話が出来るようになりました。現在は会計資料を元データとした収益構造を視覚的にインパクトのあるストラック図表や、時間当たりを算出するMR設計ツールに落としこむチャレンジをご指導のもと試⾏錯誤しています。そして、会計クラウドの活⽤により、基幹システムと連動した分析ツールやSNS活用の成果が相乗的に向上しています。
   Q    その他
A 事業継承への豊富なアドバイスやコロナ禍での最新助成⾦情報、新規事業の参考シーズ案内など、会計事務所の枠にとどまらない事業領域は、数値を基にしたオンリーワンの寄り添った会計コンサルティング法人と実感しております。

さくら金属株式会社 社⻑ 佐藤治隆様(金属材料の販売

   Q    御社が成長、発展している所、その理由を教えていただけますでしょうか?
A 決算期、および毎月の訪問等を通して、現状に合った売上目標、費用、利益の設定が行われることにより、具体性のある目標を設定することができる。

結果、業績が安定している。

   Q    フィロソフィ(考え方)の重要性
A 共通の認識を持つことで、客先のニーズを的確に共有化することができる。又、トラブルに至らないように、その前の段階でフォローできる。
   Q    管理会計をどのように活用していますか。
A 毎月、売上・売上利益・営業利益を確認することで、段階的に数字を把握することができ、結果、決算期の数字のブレが少なくなった。